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貯蓄率50%以上の家計見直し術・家計簿を大公開

こんにちは!友希(@TOMOKI_FIRE)です。

このページでは、わが家の毎月の家計簿、そして家計見直しの取り組みをまとめています。

私たちは、特に恵まれた家庭環境で育ったわけでもなく、高学歴・高収入といった世帯でもありません。
それでも子どもを育てながら、2023年10月までに約5,200万円の資産を積み上げることができました。

RIKO

子供が生まれたことをきっかけに、本格的に倹約による家計の見直しに取り組みました。

どんな家庭でも、家計の見直しを地道に続けていくことで、ある程度の資産を築くことができます。
資産を大きくする秘訣は、小さなことからコツコツと積み上げ続けていくことです。

この記事では、わが家が実際に取り組んでいる、家計見直しに関する5つのことをまとめました。

  • 私達の毎月の家計簿
  • 年度別の収支、資産推移
  • おすすめの家計簿(マネーフォワード ME)
  • 家計見直しの取り組み:支出編
  • 家計見直しの取り組み:収入編

私たちは今でも家計見直しを続けているので、ぜひこれから一緒に取り組んでいきましょう。

TOMOKI

家計の見直しにゴールはありません。継続あるのみです!

目次

3人家族のリアル家計簿を公開中

わが家では、毎月の家計簿を振り返る時に、大切にしていることがあります。

それは、

収支の把握に留まらず、家計見直しのキッカケを見つける

…ことです。

そして、家計見直しのキッカケを見つけるために、私達がいつも意識していることが「倹約」です。

似た言葉に節約がありますが、私達は明確に区別しています。

  • 節約 … とにかく支出を減らす
  • 倹約 … 無駄遣いを減らし、必要な支出を増やす

例えば、美味しいものを食べることが大好きな私たちが、必要以上に「外食費」を削ると、たとえお金は貯まっても、人生の充実感を感じることはできなくなります。

TOMOKI

無理な節約は、精神的に辛くなっていきますからね。

だからこそ、必要のない支出(無駄遣い)を減らし、心を豊かにする支出(消費)を意識的に増やすこと、つまり倹約が重要なのです。

一方、無駄遣い・浪費の対象や金額は、個人の価値観によって違います。

だからこそ、家族みんなで家計簿を振り返ることで、自分達にとっての心地良い支出のバランスを見つけることが、とても大切です。

RIKO

ぜひ「倹約」という観点で、わが家の家計簿も見てくださいね。

また、過去の家計簿は「家計簿カテゴリー」からすべて見ることができます。

なお、2022年の年間収支や内訳などについては、以下の記事にまとめたので、参考にしてみてください。

2023年10月時点の年度別収支・資産総額の推移

2022年度の家計データ

  • 収入:12,690,605円
  • 支出:4,146,080円
  • 収支:8,544,525円
  • 貯蓄率:67%

私達は2019年3月まで、資産運用を一切してきませんでした。

つまり、2018年時点の資産(約8,900万円)は、すべて家計見直しによって積み上げてきました。

家計見直しは「一度やったら終わり」ではなく、ずっと継続して取り組み続けるモノです。
だからこそ、パートナーや家族と一緒に取り組めることは、とても大きな支えになります。

RIKO

家族みんなが家計に向き合うことができれば、無理なく継続することができます!

さて、ここからは実際にわが家の家計見直しのおけるポイントを紹介していきます。

家計簿はマネーフォワードMEで手間なく見える化

家計見直しにおいて「家計簿」が重要と言われますが、私達は何よりも

お金の流れを見えるようにすること(見える化)

…することが、重要だと考えています。

ただし、家計簿をつけること自体が目的化してしまったり、膨大な時間をかけて家計簿を作成したりすることはおススメできません。

特に、現金・銀行口座・証券口座・電子マネーの残高や収支の確認に、時間をかけている人も多いのではないしょうか?

TOMOKI

電子決済の種類も増えて、すべて把握するのは大変ですよね。

そこでオススメなのが、マネーフォワード ME(ミー)という家計簿アプリです。

マネーフォワードMEを活用すれば、複数の銀行口座の入出金をまとめてリアルタイムで確認することができます。
また、銀行口座以外にも証券口座やクレジットカード、電子マネーなど約2,600ものサービスが対象です。

私達も2020年から愛用していて、家計簿に費やす時間が本当に激減しました。

無料でも利用できるので、まずは一度利用してみることを全力でオススメします。

RIKO

一度使い始めると、本当に手放せなくなりますよ。

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家計見直しの取り組み:支出編

続いて、「支出」に関する家計見直しのポイントをまとめました。

以下の7つの取り組みについて紹介します。

TOMOKI

徐々に更新していきますので、楽しみにお待ちください!

家計支出の見直し

  • 食費は浪費と健康への投資の両面から考えよう
  • 通信費は格安SIMの活用と自宅のネット環境を見直そう
  • 住居費は火災保険の見直しと家賃交渉がポイント
  • 水道光熱費は電気とガスの乗り換えがオススメ
  • 医療美容費は「健康への投資」ということも重要視
  • 保険は本当に必要なのかを検討した上で不要な保険を解約
  • 子育ての費用は自分達にとっての「価値」で判断しよう

今後も情報の追加と更新を定期的に行うのでお楽しみに♪

食費は浪費と健康への投資の両面から考えよう

食費を見直す上でおすすめしていることは、以下の2つの取組みです。

  • ふるさと納税の活用
  • 無駄なくまとめ買いをするための5つのコツ

食費の見直しで1番オススメできるのは、何と言っても「ふるさと納税」の活用です。

RIKO

お米、洗剤など生活必需品が、実質無料で手に入りますからね。

ちなみに、お菓子やお酒などの嗜好品をゼロにするといった極端な見直しは、精神的な負担が大きいのでおススメできません。
食事には、心を豊かにする側面があるので、無理な見直しは避けましょう。

通信費は格安SIMの活用と自宅のネット環境を見直そう

通信費の見直しでは、

スマホを大手キャリアから格安SIMに変える

…ことをおススメします。

今やスマホやネットは生活必需品となり、固定費である通信費は年々高くなりがちです。
特に「良く分からないから…」と、気にせず高い通信量を支払い続けている人も多いでしょう。

私達も、少し前までは年間で40万円弱、月3万円ほど通信費に支払っていました。

それが今では、格安SIMに乗り換えたことで、通信費は10分の1(年間4万円弱・月3,000円)以下にすることができました。

「来月からやろう」ではなく、「今すぐやる!」という行動力も家計見直しでは重要です。

ぜひ、以下の記事を参考に、通信費の見直しを進めてみてください。

住居費は火災保険の見直しと家賃の値下げ交渉がポイント

住居費の見直しでは、以下の2つの取り組みをおすすめしています。

  • 補償が手厚く料金の安い火災保険へ見直す
  • 賃貸なら家賃の値下げ交渉をする

賃貸の場合、入居時に不動産会社から指定された火災保険に加入しているなら要注意です。
自分で契約した方が安くなる可能性が高く、値段の割に補償範囲も狭いことが多いからです。

また、火災保険を見直す時は、合わせて個人賠償責任補償についても理解しておきましょう。
以下のような場合に補償されます。

  • 家族が他人の物を壊した
  • 家族が他人を怪我させてしまった
RIKO

補償金額は1億円を目安にすると良いですよ!

ところで皆さんは、「賃貸の家賃は入居時から変わらない」と思い込んでいませんか?

家賃を下げられる可能性は高くなっていきます

入居してから年数が経ち、築年数も古くなっていけば家賃を下げられる可能性は高くなっていきます。

家賃交渉は、知っておいても損がない情報なので、ぜひ活用していきましょう。

まずは以下の記事を参考に、自宅周辺の似た間取りの物件の家賃を調べみてください。

TOMOKI

ちなみに、家賃の値下げ交渉は断られたからと言って退去する必要はありません。

水道光熱費は電気とガスの乗り換えがオススメ

水道光熱費の見直しでは、以下の2つの取り組みをおすすめしています。

  • 料金が安くなる電気・ガス会社への乗り換え
  • 水道料金のクレジット支払い

2016年4月に電力自由化、2017年4月に都市ガス自由化が始まりました。

電力会社やガス会社を乗り換えるだけで料金が安くなることも多いため、まずは乗り換えを検討しましょう。

特に楽天でんき・楽天ガスは、期間限定ポイントを含めた楽天ポイントを支払いに利用できます。

ポイントを無駄使いせず、固定費を下げることができるので本当におすすめです。

電気・ガス料金を「実質無料」にすることも可能ですよ。

ただ、地域によっては他の会社の方が安い場合もあるので、まずは一括見積もりがオススメです。

また、水道料金は地域によってクレジットカードが利用できるため、必ず確認しておきましょう。
クレカ払いならポイントも貯まりますからね。

医療美容費は「健康への投資」ということも重要視

医療美容費の見直しでは、以下の2つの取り組みをおすすめしています。

  1. 自分達の健康への投資(予防医療)
  2. カットモデルを活用

健康は何よりも大切な資産なので、私達は医療費を健康への投資と位置づけています。

そのため予防医療にもお金をかけて、将来的な医療費を抑えましょう。

TOMOKI

例えば、定期健康診断やピロリ菌の検査などですね。

そして万が一、病気やケガをした場合に備えて、必要な知識を学ぶことも重要です。

特に、高額療養費制度と会社員なら保険組合の付加給付を理解しておきましょう。

RIKO

月100万円の医療費が約3万円まで抑えられるケースも。

ちなみに美容費に関しては、minimo(ミニモ)というアプリの活用もオススメです。

カットモデルを中心に無料・格安で美容院が利用できるので、私達も結構気に入っています。

都市部なら対象店舗も多くあるので、一度利用してみてください。

保険は本当に必要なのかを検討した上で不要な保険を解約

保険の見直しでは、以下の2つの取り組みをおすすめしています。

  1. 本当に必要な3つの保険を知る
  2. 不要な保険を解約する

まず、子育て世帯にとって本当に必要な保険は3つだけです。

  1. 火災保険
  2. 自動車保険(車両保険不要)
  3. 掛け捨ての生命保険

火災保険や自動車保険の必要性は理解しやすいでしょう。

また、掛け捨ての生命保険は、万が一の時に家族が生活に困窮してしまう場合には必要です。

一方で私達の場合、結婚してから2020年1月まで、以下の保険にも加入していました。

  • 医療保険
  • がん保険
  • 貯蓄型生命保険
  • 学資保険

しかし、各保険の目的・必要性を夫婦で約1年ほど話し合い、結果的に全て解約しました

保険の見直し・解約は誰もが悩み、パートナーや家族と意見が分かれることも多くあるでしょう。
そんな時は、私達の体験談を参考にしながら話し合いを少しずつ進めてみてください。

子育ての費用は自分達にとっての「価値」で判断しよう

子育て世帯で1番悩み、また把握しづらいのが子育てに関する費用です。

例えば、大学卒業までの学費を考えてみても、正確に必要な金額を計算することはできません。

そこで、1つの参考として私達の子育てに関する情報や体験談を公開することにしました。

また、幼児期に関する習い事費用に関しては、以下にまとめてみたので参考にしてください。

家計見直しの取り組み:収入編

家計見直しでは支出を減らすことはもちろんですが、収入を増やすことも大切です。

具体的には私達も経験してきた転職と副業をオススメしています。

そこで、私達の体験談を踏まえたポイントをまとめました。

  1. 子育て世帯の転職で大切なたった1つのこと
  2. 副業によって事業収入が増え、世界が広がる

子育て世帯が転職する上で大切にすべきたった1つのこと

夫婦共働きの場合、結婚・出産といったライフイベントによって世帯年収が下がることがあります。

私達も結婚当初は共働きを続ける予定でしたが、子供が生まれてから働き方を変えました。

  • 夫:転職によって年収を200万円UP
  • 妻:転職後に扶養内パートへ切り替え

ただ、子供が生まれてからお互いに転職をしたため、家庭への影響がとても大きいものでした。

なぜなら転職は年収や待遇だけでなく、勤務時間や労働環境の変化、新しい環境に対応するためのストレスがどうしても増えるからです。

そんな中、私達が大切にし続けたことは「あせらないこと」です。

その理由と体験談は、以下の記事にまとめています。

自分達に合った副業によって事業収入を増やす

私たちは、夫婦で様々な副業に挑戦し続けています。

  • ブログ
  • Webライター
  • 写真・イラスト販売
  • プログラミング
  • せどり
  • 物販
  • ポイ活
TOMOKI

まずは好き嫌い関係なくやってみることを大切にしてます。

その中でも続いている副業の1つが、このブログです。
ブログに関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。

まとめ:小さなことの積み重ねが大きな資産へ

私達は20代で結婚・出産してから、ずっと夫婦で家計見直しに取り組み続けています。

その結果、2023年10月時点で資産は約5,000万円を突破しましたが、家計見直しに終わりはありません。

子供達の成長、仕事内容や生活環境の変化などによって修正も変化し続けていくからです。

RIKO

特に子供の成長によって生活費や学費も増えますからね。

その変化の中で大切にすべきことは、「今できる小さなことから1つずつ取り組み続けること」です。

ただ、パートナーや家族と一緒に取り組む場合、どうしても意見の衝突は避けられません。

その衝突を避けることもできますが、私達はお互いに価値観をすり合わせることが重要だと考えています。

TOMOKI

相手を理解しようとする行動の結果が衝突ですからね。

繰り返しになりますが、家計見直しはこれからの人生において、ずっと取り組み続けることです。

その時、隣りにいるパートナーと同じ目的を持ち、一緒になって家計見直しを続けられることは何よりの強みです。

私達の家計見直しは決して「今」だけを意識しているのではなく、「未来」に向けた取り組みでもあります。

だからこそ、どんな小さなことからでも、まずは行動することが第一歩となります。

ぜひ私達と一緒に家計見直しを一緒に取り組んでいきましょう!

RIKO

自分に合ったペースで一緒に頑張っていけたら嬉しいです。

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